ちどり文化祭　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　介護士　水澤美津江

　１１月１２～２０日、５年ぶりに文化祭を開催しました。ご入居の皆様の手作り作品を募集し、展示させていただきました。昭和の懐かしい看板や、古い街並みの貴重な写真、展示コーナーにある作品を鑑賞していただきました。「あの頃はこうだった」「懐かしい」「これは上手に作っとるなあ」と会話もはずみ、楽しんでいただきました。職員も作品を出しました。

　１３日には「昭和歌謡ギター漫談」と題して歌声喫茶を楽しんでいただきました。社会福祉法人倉敷夢工房様に、お茶うけのお菓子を作っていただきました。ありがとうございました。

　施設長によるギター弾き語りを皆さん楽しみにされていて、当日は満席大盛況？となりました。飛び入りで２歳児桔平くんのママ中本さんは「おばけなんてないさ」を、ちどりのアイドル・猫のニンちゃんのママ？岩橋さんはあいみょんの「マリーゴールド」を、私は「大阪ラプソディ」を歌いました。皆様から「みんな上手じゃなあ」「なんで歌手にならんかったん？」「次も絶対してーよー！」「感動して涙が出ました」等々うれしいお言葉をたくさんいただきました。２時間という限られた時間でしたが、なつかしさにふれ、癒しのひと時になったように思います。次回は年明けライブなんかいいなあ…。と考えています。芸術の秋、少しでも作品や音楽にふれて、いつもと違う雰囲気の中で過ごすのもたまにはいいですね。参加、ご協力いただいた皆様、たいへんありがとうございました。