2023年11月29日
お知らせケアハウス ちどり
気候変動時代の豪雨災害に備える
早いもので真備の豪雨災害から5年半が過ぎました。ケアハウスちどりでは、隣接する五福小学校の体育館に避難して来られた方々に入浴施設を使っていただきました。家屋が水没全壊し、ちどりに入居された方もおられます。家が全壊した職員もいました。7月6日が近づくと、あの時お風呂に入りに来られた方たちは、今どうしておられるのだろうと思い出します。さて今年度から、きょうどう福祉会の理事に就任していただいた津田由起子さんが、来年1月のシンポジウムに参加されます。介護保険創設以前から、地域住民とともに歩んでこられた活動はすごいなあと感じていましたが、豪雨災害という思わぬ事態をうけてその活動にさらに深みが増し、絆が強まったのではないかと思います。ぜひお話を聞いてみたいです。そして津田さんの思いと活動が多くの人に伝わり、拡がっていくよう願っています。(あっ!まだBCP(災害時の事業継続計画)を作っていないことを思い出した。早くしなきゃ!)